
「地域観光の確立に期待します」
社団法人全国旅行業協会会長/衆議院議員
二階 俊博 氏
観光立国推進基本法が平成18年末の臨時国会で成立し、平成19年1月から施行されました。「住んでよし、訪れてよしの国づくり」を基本理念に、政府が観光立国の推進に関する基本計画を策定し、総合的、計画的に施策を展開していくなど、国をあげて観光立国の実現に取り組む枠組みができたことは、観光振興に関わる全ての人々にとって誠に喜ばしいことです。
国土交通省では、観光立国の実現に向けた具体的な施策として、顧客のニーズや地域の特性を踏まえた新たな観光・集客ビジネスモデルの確立などを支援する地域密着型のニューツーリズム創出・流通促進事業を推進しています。
全国旅行業協会としても、ビジット・ジャパン・キャンペーンや旅フェアなど、国をはじめ地方自治体や観光産業団体などが推進する各種事業に積極的に参画し、旅行需要喚起による地域活性化と旅行関連産業の拡大・発展に貢献するため、様々な事業を展開しているところです。
日本各地における地域の行政や民間事業者、住民や旅行者の皆さんが一体となった地域観光の振興によって、地域社会や地域経済の活性化を図り、「観光立国」を通じて日本という国全体の元気を取り戻すことを目指す地域観光研究所の設立は、旅行業界にとっても誠に心強いものです。
地域観光への理解拡大と普及促進によって、地域の再生にも役立つような真の地域観光が確立されるよう、地域観光研究所の事業活動に期待は大きいと思います。ご発展をお祈りしつゝ。


